徒然ならぬままに

日暮らし、鍵に向かひて、心に移り行く由無し事を、そこはかとなく書き作れば、妖しゅうこそ、もの狂おしけれ。

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創作

「ここか───」

少年の一言は、暗く沈む風に包み込まれた。


=1= ~創造の少年~


──今は午後20時59分、もう間もなく夜の鐘もなる時間だ。

「おい、エイト。」

後ろから聞きなれた声が聞こえてくる。

「本当にここで合っているのか?間違いじゃ無いだろうな?」

「うん。住所も合っているし、依頼主の名字も同じだ。」

そう相棒を窘めながら、僕らはとある暗い洋館に歩いていった。

僕の名は栗ヱ 八佑。(くりえ ようすけ)

そして、僕が相棒と呼ぶ隣の青年が闇暗 視先(やみくら みさき)という、ちょっとワケアリな人だ。

僕らは本当は四人で何でも屋の様な事をしている。

それで、今回の依頼が夜九時~九時五分までの間、としっかりと時間まで指定されていた。

…にしてもきっちりし過ぎだろ…依頼主…。

この中庭の広さからして、異人館の造りの様だ。

長い中庭の通路を通り、重く冷たい、大きな扉を開けると、そこには…。


2話に続く…。
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※途中でキャラ説明をぶっこみます

主人公たち(何でも屋的な事をしている)

:栗ヱ 八佑(くりえ ようすけ)

一応主人公。別空間を創り、その空間内でなら、どんな事でも出来る(例外あり)、「Create(クリエイト)」の持ち主。

普段はこの能力を攻撃方法くらいにしか使わない。

頭は良くもないし悪くもない、能力を除けば至って普通の青少年である。

:闇暗 視先(やみくら みさき)

八佑が相棒と呼ぶサブキャラ的存在。

性格は永く生きているからか大雑把で、小さい事は気にしない。

吸い込んだり、吐き出したり、時空を歪めたりする力を持つ闇の穴(ブラックホール)を作成、操作出来る

「Darkness(ダークネス)」の持ち主。

普通の青年に見えるが、寿命という概念がないため寿命に関してのみ、いくらでも生き続けられるという

チート設定がある。

八佑と共に行動する実行担当。

:レーツェル・ラ・ザンツ

ドイツと日本のハーフ。八佑たちのナビ担当。八佑たちのなかで唯一女性。

身体の色んな部位の運動を物凄い速さにすることが出来る、「Quick(クイック)」の持ち主。

普段は脳の回転を速くすることにしか使わない。

:雨乃 四狼(あまの しろう)

見た目に似合わず優しい性格。医者免許を持っており、八佑たちの治療担当。

八佑たちのなかで唯一特殊能力(?)を持っていない。



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